コーチは教えてくれないスポーツの上達方法

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目標設定で人生が変わるかも知れない話

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目標ってよくわからないよー?

なりたい自分を目指すのが目標だよ!

こんにちは、ともまるです!

今回は目標設定の方法についての記事を書いていきます。

スポーツをしているとコーチに目標を決めて練習しろって言われた経験がありませんか?

仕事をしていて上司から目標管理はどうなっているって言われたことはありませんか?

 

けど目標って言ってもどうやって決めたらいいのか悩んでしまうと思います。

そんな読者の皆さんに目標設定の方法をご紹介します!この設定が上手くできるかどうかで、今後の成果や結果が変わってくるかもしれません。

この記事を最後まで読んでもらえれば、目標設定の方法がしっかりと理解出来るはずです。

目標設定はマラソンをイメージする

目標を定める1つの方法として、

『マラソン』をイメージして定める方法をご紹介します。

あなたが目標期間を3年と定めた場合、以下のようなイメージになります。

3年後:ゴール

1年後:20キロ地点

1月後:3キロ地点

今日:現在位置

 

上記のように、今日という現在位置から、ゴールに向かって走っていく。それが目標を達成するためのプロセスです。

しかし、目標を定める場合はこれを逆走します。

ゴールにどんな結果が欲しいのか順々にきめていくのです。

3年先

3年先の目標を見据えるのは大学生、高校生や中学生など特定の期間で結果を残したい人向けの目標設定です。

例えば

高校生3年生の〇〇って大会で◯秒だしたい

大学4年生の大会で優勝したい

みたいに、自分が競技を続けていって辿り着きたいゴールをざっくりと定めます。

 

ここはざっくりでいいのです。

なぜかと言うと、その時の状況や自身環境の変化で目標がブレてしまうことがあるからです。

しかも、3年先の事って言われてもピンときませんよね?

そんな先のことをあーだこーだと考えるよりも目の前の事に集中するのが大切だと思います。

 

だからざっくりとこんな風になっていたいな〜って言うのをイメージだけしておくのに留めておきます。

1年先

ざっくりと先の目標が決まったら1年先の目標を立てます。ここからは具体性を持って目標を考えていきます。

例えば、貴方が200mの自由形を2:00秒で泳ぎたいとします。そうすると

最初の50mは27.2〜5秒で入る

中間の100mを1:01〜2秒で抑える

ラスト50mを31秒で帰ってくる

といった感じに細部まで目標のタイムを考えます。

 

細部まで目標が出来ると、練習で何をしなければいけないのかが見えてきます。

この人の場合、

・50のダイブを26秒台で泳げるようにする。

・50のハードのタイムは28〜30秒台で続けられるようにする

上記のような練習が普段から出来るようになれば、2:00という目標タイムを超えられる確率が高くなります。

このように1年先の目標は、

練習でどれくらい出来る様になれば目標を達成できるだろうとまで考える事が大切です。

現状把握

1年先の目標を定める時に自分自身の現状を把握し、1年先の目標と今の自分がどれだけかけ離れているか比較する事が大切です。

あまりにも荒唐無稽な目標を立てすぎてしまうと、逆にやる気が無くなる原因となってしまいます。

それを避ける為にも今自分は何を何処まで出来るのかを洗い出し、1年先の目標と比較します。

比較した内容が簡単じゃないけど出来なくはないなと思う事が出来たなら、良い目標設定できています。

1ヶ月先

上記を考えたあなたなら、今の自分自身の状態と1年後にはどうなっていたいというビジョンが見えたと思います。

しかし、そのビジョンが自分に合ったものなのかどうか色々試してみないとわかりません

そう、ここからは日々の練習で実践していく事が大切です。

 

水泳選手の場合だと、

最初の50を速く入って後半粘るレースプランにするのか

前半は余裕を持って入り、後半上げていくレースプランにするのか

それぞれやってみないことには、1年先の目標の方向性があっているのか確認する事ができません。

 

そこで、実際のレースに出て経験を積んでいく事が重要になります。

次のレースはこうしようとあらかじめ決めておき、日々の練習に取り組みます。

つまり1カ月先の目標は、日々の練習の成果を試す場所といえます。

今日or1週間の目標

1ヶ月先の目標が決まれば、それに向かって日々練習を繰り返していくのみです。

 

もう既に目標自体が明確になっているので、水泳の場合は練習で何秒で泳げたらいいのかわかるはずです。

一本でも多くそのタイムに近づけるように練習を重ねていきましょう!

それをどうやったら出来る様になるのか考えながら練習するのが日々の目標になります。

更に言えば、日々の目標が出来ているのかどうかを確認し、振り返りを行えれば尚良いです。

具体例で考える目標設定

ここまでどのように目標を立てたらいいのか見てきましたが、分かりにくかった部分があるかもしれません。なので具体例を交えつつどのように取り組むといいのか見てみます。

 

高校1年生:200mの自由形が2:00の男の子の場合

3年先

1:50くらいでインターハイの表彰台に上がりたいな〜って決めました。

1年先

1:54秒で泳ぐ。その為のラップタイムは

50を26秒前半で入り

中間の100を58〜9秒台で抑え

ラスト50を29秒で帰ってくる

これを定めた事でどれくらいの実力は欲しいかなと考えます。この人の場合、

・50m自由形のタイムは25秒前半が欲しい

・50mの練習タイムは27〜28でキープできる実力が欲しい

と考えました。

1ヶ月先

次のレースでは、前半の50mを1年先の目標タイムで泳ぐレースプランを試してみよう!

と考えました。

今日

レースで前半から頑張るのだから、練習の1本目は出来るだけ速く泳ごう。

その上で、28秒台を1本でも多くキープ出来るように頑張ろう。

と思い日々の練習に取り組んでいきました。

 

いかがでしょうか?

何となく目標の立て方が見えてきたのではないでしょうか?

目標設定したものが早く出来たり出来なかったりした時の対処法

そうは言っても計画通り目標に辿り着けたら、苦労はしませんよね。

もしかしたら、思ったよりも速くに目標が達成できるかもしれません。

そうした場合は、また1から新たな目標を定めていくといいと思います。

 

一方、目標に思ったよりも届いてないなって場合には目標の修正と振り返りが必要になってきます。

 

何が良かったのか悪かったのか紙に5つずつ書き出してみましょう。その中の悪かった事で

・出来そうな事

・出来なさそうな事

に分類をします。

 

出来そうな部分はこれからの練習で意識していく部分、課題として取り組んでいくべき事です。

 

一方で出来なさそうな部分は、無理に深追いはしない方がいいと考えます。

悪かった事の出来そう部分の克服に時間を費やしていきます。

 

何故なら、人間できそうな事の方がやる気が出るからです。本当に出来るのかこれ?って思いながらやるのとこれなら出来そう!って思いながらやるのでは後者の方がやる気が出ると思います。

やる気が出る方がやる気の出にくいものよりも効率がいいのは明らかですよね?

また、出来そうな部分を頑張っているうちに出来なかった事もできるようになっている事があるとおもいます。

そういった観点から、出来そうな部分の克服に努めていく方がいいと考えます。

 

目標設定まとめ

・目標設定するには長期から短いスパンの目標を順に決めていく。

・短い目標になればなるほど具体性を帯びさせる

・目標が達成できなさそうなら都度修正する

・目標を修正したら悪かった事の出来そう部分を今後の課題としていく

上記の4点のポイントをつかめれば、良い目標設定が出来ると思います!

何事も上手くなるには目標を持つ事が重要です!

もしこの記事が少しでも役に立てば幸いです。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!

以上、ともまるでした。